Facebook製のパッケージマネージャーyarnを使ってみた


今巷で話題のJavaScriptのパッケージマネージャー、yarnを使ってみました。ものとしてはほとんどnpmと変わりませんが、npmと比べるとnode_modulesにはいるパッケージの容量の削減と、ダウンロードスピードの向上が図れます。導入方法も思っていたより簡単で下記のようなコマンドをターミナルから入力するだけで簡単にインストールできました。

npm install -g yarn

yarnのいいところ

  • npmは依存パッケージをピラミッド式にインストールするため依存パッケージの重複があるが、yarnではパッケージをnode_module化にフラットにインストールしてくれるためファイルサイズを少なくできる点
  • yarnの方がパッケージのインストールが早い点
  • オフラインでも過去にインストールしたパッケージのキャッシュが残っているとインストールができる点
  • 依存パッケージのバージョン固定が簡単にできる点
  • 絵文字が可愛い点
  • npmよりもセキュリティがしっかりしている点

使い方

パッケージのインストール

yarn add パッケージ名

package.jsonに書かれた依存パッケージのインストール

yarn

または

yarn install

パッケージのアンインストール

yarn remove パッケージ名

package.jsonの書き方はnpmと全く一緒ですので、npmからyarnに移行するのはそんなに難しくないです。個人的には今すぐnpmからyarnに乗り換えてもそれほど問題はないと思っています。むしろファイルサイズも減らせますし、セキュリティ面からも早めに乗り換えたほうがいいような気がします。

参考




堀 悟大

アップルップル フロントエンドエンジニア。2014年高知大学理学部卒業。学生時代にHTML5のCanvas要素を使ってゲームを作っていたことでWeb全般に興味をもつ。アップルップル入社後はa-blog cmsを便利に使うための機能の実装や、HTML5の技術を使ったデジタルサイネージの実装を行う。趣味は英語。読むことも話すことも好き。

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